こちらの記事は2019年頃(当時の日付でアップしています)の他のサイトでブログをしていた私の不妊治療中の妊娠記事になります。
不妊治療が終わってからこのブログを開設しました。
現在、不妊治療をしている方はこちらも読んでフェリチン値が低い場合は改善をおすすめします ↓
フェリチンが低いと不妊の原因にもなる - 子宮内膜症・腸管子宮内膜症の体験記録
今日は調子が良いかもと久々に朝から掃除をして、猫達のブラッシングも念入りにしていたら、いやな感触が…
トイレに行くとまた鮮血の不正出血‥
今度はお尻じゃない‥(泣)

便は
痔は昨日よりは治まってるかんじです。
手作りゴボウ茶を飲んだからかな?!
回数は昨日より増えてるけどすぐ出る(^-^;)
でも血が出ない日はないのか~(+_+)
習慣
私は昔から動く日と動かない日の差が激しく、動ける日は限界まで動くという無理をする癖があります。
あと洗濯物や風呂掃除なども、つま先立ちで精一杯手を伸ばして物を取ったり、上の方にある棒に干したりと無理な体勢で洗ったりしてしまいました。
昨日もついついやってしまい…この体勢は腹圧がかかるからダメじゃない?!と自問自答。
この癖は本当に直さなきゃと心から思いました。
今日はこれまでの不妊治療を少し振り返ってみました
不妊治療への気持ち
不妊治療も私は今まで泣いた事って、2度しかないんですよね。
一度ははじめて採卵した卵が途中で育たたなくなってしまった時。
もう一度は初めての移植がダメだった時。
ジワジワ来る方なので、病院の会計待ちや、帰りに寄った喫茶店などで泣きました。
でもその後は馴れたもので、またダメだったかと出費が痛い~と思う程度でした。
不妊治療でダメだった落ち込みよりも、また生理の痛みが来るのか‥という気持ちの方が強かったからかもしれません。
不妊治療院の方針
今まで通っていたクリニックは採卵後、すぐ移植か凍結したら移植して、ダメならまた採卵へという流れだったのですが‥
夢クリニックに転院してからは、まず2個以上は凍結してから移植に行きたいと言われていました。
排卵誘発方法
前医院と前々医院では低刺激と言われながらも、クロミフェン法でhcgの注射なども打ったせいでしょうか‥
毎回1、2個採れていたのですが、夢クリニックに転院して完全自然排卵周期法から採れても育たなくなりました。
それまでの治療で子宮内膜症が悪化し、すぐに卵管が腫れて摘出手術をしました。
その後にどうにか1個採卵が出来、無事に胚盤胞まで育ち凍結出来ました。
でもその後は全く採れなくなりました(手術の時に子宮内の消毒や洗浄をしたとも手術医が言ってましたが癒着がひどく子宮までは行けなかったそうです(なので消毒などは卵巣周りだけだと思います))
採れない人は子宮内を洗浄や消毒すると良いと言っていた医院もあります
その後、2年近く休み休みではありますが採卵を繰り返し(採れても育たなかった)お金もなくなるし、生理以外でも体調もどんどん悪くなり(体調も悪くなるので働けないと悪循環)
結局、2個目は採れずに諦めました(腸管子宮内膜症の手術を先にする為に、両卵巣の摘出と言われたので、もし温存していたら採卵していたかもしれないですね‥)
その時すでに45歳だったので‥仕方ないですね。
クロミフェン法での移植
クロミフェンで採卵を行っていた時、5回位は移植できたんです。
移植もその病院で出来るすべてをしてみました。
分割胚移植、胚盤胞移植、凍結胚、二段階移植、アシステッド・ハッチング
アシステッド・ハッチング
ハッチングとは、孵化の意味であり、ヒトの卵も透明帯と呼ばれる卵の殻にあたる部分から孵化し着床に至ります。 体外受精で妊娠しにくい理由の一つに、透明帯が厚く硬いために孵化が起こりにくく、その結果着床が妨げられている可能性が考えられています。
アシステッド・ハンチングは、透明帯を薄く、もしくは開孔し孵化を促す技術です。 針でスリットを作る機械的な方法や薬剤で表面を溶かす化学的な方法などありますが、 KLCでは最も胚を傷つける心配のないと言われているレーザー法を採用しています。
二段階移植前は二人欲しかったので、双子が出来たら最高なのに(妊娠、出産、子育ては地獄でしょうが‥)と思ったり、アシステッド・ハンチングは最期の手段と考えていて、きっと着床できるだろうと期待を抱いてましたが、ことごとくダメでした(泣)
そして調べた結果、完全自然排卵周期法の治療院に転院する事にしたのです。
腸管子宮内膜症での不妊治療
このクロミフェン法で子宮内膜症を悪化させたんでしょうね‥
夢クリニックに転院してからは、腸炎は常にあって、粘液がお尻からずっと出てるし‥(汚くてすみません(汗))
ピルで今周期はおやすみと休み休みにしているにも関わらず、採卵する前にまた卵巣が少し腫れてたり、子宮内膜炎のような症状がしょっちゅう出てたりで‥
今回も無理だろうと思いながら採卵して、やはり育たないという状態でした。
体も心も疲れる
先生は年齢的にも採卵の可能性があるなら一度も逃さずという感じなんでしょうが… 私的には毎回もう無理だから移植して終わりたいという感覚でした。
なかなか断れない事の方が辛かったです。(自分の中でも踏ん切りがつかないというのもあったからでしょう)
採卵できた唯一のタマゴが、今着床しているタマゴになります。