子宮内膜症・腸管子宮内膜症の体験記録

卵巣嚢腫から腸管内膜症の手術(卵巣摘出、腸一部切除)の体験談と子宮内膜症で悩まれている方の少しでも参考になればと綴っています。

はじめての方へ

こちらのブログは卵巣嚢腫からの子宮内膜症(28歳ころ)そして腸管内膜症(40代)の経験談です。

 

私自身、病状、入院、不妊治療、手術(3回)、などを経て、事あるごとに検索魔になっていましたので、現在アラフィフの私が今までの経験で卵巣嚢腫や子宮内膜症や腸管内膜症の方

また内膜症からの不妊治療など少しでも参考にして頂ければ(参考になるのか?!)と思っています。

 

 こちらのブログでは自己流の治療法や主観的なものなども入っています。

正しい治療方法とは異なるかもしれませんので、正しい治療法などはお調べ下さい。

ご自身に合う治療方法を見つけて下さい。

 

また手術や生理,便などの話もありますので苦手な方はスルーして下さい。

 

まず、結論から言いますと‥

もし卵巣嚢腫だと言われたら、漢方、ピル、サプリ、運動などが私はおすすめします。

生理を止めて卵巣を休める、

運動は私が手術後に卵巣嚢腫が何度か再発しましたが、ピル+運動(週5のエアロビ+水泳1㎞)で5㎝位の腫れがひいた事もあります。

私の想像ですが、女性ホルモンが減ると良いのだと思います(アスリートの方など生理が止まる方も聞いた事があります)

あとはストレス軽減です(ストレスを無くすのはほぼ無理だと思いますので・・)

私自身、ストレスが内膜症のエサだと思ってます。

 

また卵巣嚢腫=子宮内膜症ではありません。

嚢腫の細胞を取ってから(手術)内膜症の判断をします。

MRIなどでも内膜症は分かりません。

腸管内膜症も生理中に腸検査が必要になります。

ほとんどの医者が卵巣が腫れてる、内膜症と言う先生が多いみたいです。

(何人かの友達からも内膜症経験者だったので相談されましたが、手術の細胞も取ってないのに内膜症と言われたとよく聞きました) 

 

細胞の確認後に子宮内膜症だった場合、

子宮内膜症は治りません。

治す場合は子宮、卵巣摘出です。

 

私も初めてこれを本で見たときは落ち込みました。

 

また閉経後も嚢腫や病巣から悪性化する可能性もあるそうです。

 

私が言われたのが、手術は3回までにした方が良いと言われました。

1.内膜症が発見される時

2.妊娠したいと思った時

3.病巣を取り除く時

 

なので、とりあえず終身保険に入りました(^^;)

これは本当に必要だと思います。

手術の度に入ってて良かったと思いました。

 

手術する場合、先生を選ぶのがとても重要です。

(病巣をほぼ取り除いてくれると術後は生理痛が数年はなくなるみたいです。)

 

私は横浜に住んでいますが、2回の手術では痛みが全く取れなかったのと、最後の手術と決めていたので、岡山県の倉敷まで行きました。

こちらの病院では唯一、腸管内膜症も腹腔鏡手術をしてくれます。

 

またそこの病院ではじめて子宮内膜症によって腎臓が腫れたりすることを知りました。

腸管内膜症についてははじめて詳しく聞けました。

(ちなみに内膜症は腸だけではなく肺やおへそなど内膜にどこにでもできる可能性があります)

あと浸潤するものとしないものがあるようです。

浸潤しないのは多少軽いのかも?!(これは私の予想です)

 

浸潤する子宮内膜症は良性のガンのようなものらしいです。

 

最後の手術(不妊治療もしていたので、私は両卵巣と腸管の一部を切除、子宮は残しましたが、子宮も摘出はした方が良いらしいです。再発するのか?悪性化の可能性があるのか?だと思います)

 

こちらが経験して分かった内容になります。